これからも、りなざうでシャープに決めよう!

タイトルには「りなざう」とありますが、内容はまったく「りなざう」とは関係ありません。ITを日常に取り入れて未来っぽい生活を手に入れたいと日々スマートフォンやらデジタルデバイスやらと格闘しています。そんなITエンジニアの試行錯誤の記録です。

bvdd対応SDLを試してみました

只今会社でWeblogic評価版をダウンロード中
100時間以上かかるそうです(T-T)
週末ずっとやってもおわんないじゃん
おい〜、BEA! 1.3kbpsってどういうことだ!


そんなことは置いといて


ぴろさんのところでbvddに対応したSDLが公開されていたのでインスコしました。
早速エミュでベンチマーク。従来のSDLと新しいもので比較してみました。
今回ベンチマークに使ったエミュはSnes9xです。

【試験環境】
Kernel:Special Kernel v18a
Apllication:snes9x_SDL_2
cloc:02000218
swap:off


【試験結果】

  • 1.2.5-slzaurus20041025-j
    • 停止時:32〜35FPS
    • スクロール時:19〜29FPS
  • 1.2.5-bvdd-05
    • 停止時:35〜40FPS
    • スクロール時:27〜35FPS


圧倒的にbvdd対応版のほうが早い。
これはいろんな方々が試した通りの結果でした。
しか〜し、カーソルキーがちゃんとアサイン出来ないんですよ(T-T)
どうやらキーアサインが90度回転しているみたいなので、ZEmuFrontEndEXのsmc.shを編集し以下の行を追加。

export S9XKEYS=27,100,99,115,120,97,122,13,32,273,274,275,276,121,98,105,109

しかし、症状はあまり改善されませんでした。
左右は上手く認識するようになったんだけど上下が斜め入力になってしまう状態、しくしく。
せっかく速くなったのになぁ、新しいSDL
カーソルキーは捨てきれずもとのバージョンに戻してしまいました。